『恋するフォーチュンクッキー』は、80's ディスコサウンドだった。
そして、今回の『ラブラドール・レトリバー』は、僕…60's モータウンサウンドをイメージしてるんじゃないか?と思っている。
モータウン…略さずに言うと、モータータウン。つまり、自動車の街・デトロイトのこと。そこで生まれ育った音楽だ。
そして、僕は、ここんとこのAKBのシングル曲って、”古き良きアメリカンポップス…あえてのレトロ感…その路線を狙ってるんじゃないかなぁ〜?”と。
元々は、黒人の間で楽しまれていたタイプのポップスを ”あ〜 白人の人にも聴いてもらいてぇなぁ〜”…
そのようにして誕生した「モータウン」という同名のレコードレーベル。
当然、セールス具合も大意識するわけだから、”もっともっと 華のある感じ(の音楽)にしよう! みんなで一緒に…って感じにしよう!”…
ゴスペル, ポップス, ジャズのいいとこ取り。あと、やっぱ、お客さんをドキドキさせるライヴ中のソロのやり合い, ハーモニーの掛け合いも…。
あ〜あれだよ、あれ。この「モータウン」レーベルの奮闘ぶりを描いた映画作品 『ドリームガールズ』の世界観だ。あの中に出てくるガールズユニット…あの雰囲気のAKB版を目指したんだと思うな〜 秋Pは。
だって、この映画の中に出てくる同名曲『ドリームガールズ』と『ラブラドール・レトリバー』って、曲自体は 全然違うのになんでしょう? 似てるんだよね…音楽的な流れがさ〜 あと、楽器の使い方がさ〜。
そして、”あ、これは そうかな?”…
そう思った類似点(音楽的特徴)が、2つほど…。
1つは、モータウンサウンドの最大の特徴でもある…”困った時のタンバリン” だ。
ここ1発! ここ強調させたい!このへん賑やかにしたい! ってとこでは、必ず、必ず 使うんだよね〜 タンバリン。より ビート感を出すためにね〜。
で、今回の『ラブラドール・レトリバー』でも…。
あ〜でも、これ…僕もよく使うよなぁ〜。わかる! ”もうちょっとだけ きらびやかに…もう一声!(でも、パーカッション奏者が みんな 他の楽器に出払っていて、タンバリンする人 誰もいねぇ〜!どうしよう?)”って時、(そんな時でも) なんか…頼んじゃうもん、ドラムに、
”これ、ハイハットに付けといて〜”ってさ、なんか 鈴を2, 3個 渡しちゃう(タンバリン音の代用)。
『ラブラドール・レトリバー』でも、後半なんか 特にそうだよ。
そして、もう1つは、例えば、
”1本のギターよりも2本のギター”って発想と、
”20人のフォルテ(強く)よりも 30人のメゾフォルテ(やや強く)の方が、実は、音…分厚く聴こえる”という感覚…その融合具合というか?さじ加減というか?…
とにかく、バックが分厚く聴こえる音の選び方のセンスだよね。厚みたっぷり(華やかだけど 重厚パターン)って感じのね〜。
で、それは、今回の『ラブラドール・レトリバー』でも…。
また、その他の音作りに関しても モノラル(時代の音楽)でありながら、ステレオっぽく聴こえる工夫…というか そんなんも含めて…そのへん上手くやってんなぁ〜って 思ったな。
あ〜これもそうだ。
『ラブラドール・レトリバー』…本当に所々なんだけど、バックの音(裏フレーズ等)にオクターブを足してるよね(1オクターブ上, 1オクターブ下)。あれも 意外に効いてると思ったな〜。
さて、80's ディスコサウンド, 60's モータウンサウンドと来て…その流れ、そこをあんまり崩さずに あと、”渡辺麻友がセンター”…
”次は何が…どんな感じのがいいんだろう?”
そんなことを考えた。
1曲だけ、企画込みで (あんなん 意外に面白いかも?)浮かんでいる曲がある。
それは、現在 タレントの千秋が、ポケットビスケッツ時代に出した唯一のシングル曲にして、なんか…アイドルっぽい曲 (彼女は、ふだん…パンク & ロック)。
『マーガレット』という曲だ。
この曲は、初めての失恋を自分の中で、日々 昇華。自分の中に潜む ”イジワルな部分” の助けも借りつつ、なんとか…心の落としどころを見つけていく…という曲で、
”なんか、歌詞の内容は もちろん、メロディーラインの可愛さも含め…まゆゆに合ってんなぁ〜”って、僕が ず〜っと思ってた曲だ。
ま、カバーは 無理だろうから、あんなの…あんな感じのやつ…としておこう。
で、この曲は、企画PV も少し凝っていてね…。
センターにオレンジ色のバスガイド風衣装を着た千秋(そのアップから始まる)。で、カメラがステージ全体を映そう…と、だんだんだんだん引いていくと、そこには、両隣…あと2人のメンバーがいた。
百秋(太っちょキャラ)と万秋(のっぽキャラ)の2人。そして、センターに千秋。
で、百秋と万秋の顔は、千秋の顔なんだ。つまりは 合成CG。
で〜 あのアイデアから 15年も経ってんだから、いいでしょ? もうパクっても。少し…色をつければ…。
まゆゆが総選挙で勝ち取ったセンター曲だし、いいでしょ? PVの別パターンヴァージョンとして、あれぐらい遊んでも…。
僕が イメージしてるのは、
”お願いしま〜す!”…
舞台ソデからスポットライトの当たってる舞台上に飛び出していく まゆゆの表情アップ(そこから始まる)。
”キャー! キャー!”…聞こえてくる歓声は完全に黄色一色(全員女性?)…
あれっ? 今、颯爽と飛び出していった まゆゆについていったメンバー…あれっ? 後ろ姿… みんな あれっ? まゆゆっぽくなかった?
曲が始まり、センターの まゆゆアップ。で、カメラが徐々に引いていくと 他の15人全員も まゆゆで…。
で、このあとは、Mステ風…受け渡しのパートのカット。でも、映し出されるその全てのメンバーが まゆゆなんだ。
と、間奏部分で舞台ソデから 新たにいっぱい入ってきたぞ〜。でも、引きの画具合が 引き過ぎていて、顔…わからないな、と。でも、2番が始まったら その約100人のメンバー全員が まゆゆだったことが判明しだし + それが確認できるカメラアングルも多用する。
で、2番のサビ部分でも新たに入ってきたぞー!まさか? そして、さっきより多いぞー!
でも、今回は ちゃんと確認できる撮り方, カット割り…。ハイ! その200人全員が まゆゆだ。
そして、もう額縁としての画に カメラが入りきらないので、会場全体がわかるように…と、1度…超引きの画に逃げる、逃がしたら、
もう前の方のお客さん(7列目ぐらいまで)が 映るとこまで引いていて、
ん? あれ? この黒のシルエット…なんだけど、この後頭部?…
てか、そんなことより、舞台上のメンバー300人…多過ぎ! しかも、その全員が まゆゆ…。
そして、曲終了。
舞台上の300人の まゆゆ。センター寄りのフィニッシュポーズで 圧巻の全員まゆゆなんだ。
と、ここで、その様子を 舞台上のメンバーの背中越しから撮ってるカメラカットに切り替わる。
場内からは、曲終わりの歓声と ”まゆゆコール”が 交錯してる。
そして、メンバーたちの背中のピントが ボケ始め〜の…その分、会場のお客さん(2500人)にピントが合い始め〜の…と、お客さん全員も まゆゆだった。
で、ラストシーン(爽やかなオチ)は、最初の舞台ソデのカットに切り替わる。
明るいところから半暗闇に消えていく300人のまゆゆの群れ…。お客さん(2500人のまゆゆ)の声は こもった状態で聞こえ続けてる。
まるで、サバンナで、ムーの群れが 大移動している様をカメラで その真横から撮ったかのような画だな…
と! こちらから(カメラ側から)4列目ぐらいにいた まゆゆだけが、一瞬こちら(カメラを、このPVを今観てる人)に向かって、軽く微笑みながら 右手人差し指を口にあてた”(内緒だよ)”…去っていった。
そして、この彼女は、まゆゆ群の中に消えてった。
もちろん、まゆゆの大移動は 続いてる…。
で、このまま、まずは 映像だけがフェードアウト。それから、5秒をかけて…歓声と ”まゆゆコール”が フェードアウト。
PV終わり。
ま、こういう別ヴァージョンのPVをね、次曲の まゆゆセンター曲、千秋の『マーガレット』からアレンジしてみました。
テーマはね、「完全無欠の絶対アイドル〜全人類まゆゆ化計画〜」。ま、いろんな意味を含んでいます。
そして、今回の『ラブラドール・レトリバー』は、僕…60's モータウンサウンドをイメージしてるんじゃないか?と思っている。
モータウン…略さずに言うと、モータータウン。つまり、自動車の街・デトロイトのこと。そこで生まれ育った音楽だ。
そして、僕は、ここんとこのAKBのシングル曲って、”古き良きアメリカンポップス…あえてのレトロ感…その路線を狙ってるんじゃないかなぁ〜?”と。
元々は、黒人の間で楽しまれていたタイプのポップスを ”あ〜 白人の人にも聴いてもらいてぇなぁ〜”…
そのようにして誕生した「モータウン」という同名のレコードレーベル。
当然、セールス具合も大意識するわけだから、”もっともっと 華のある感じ(の音楽)にしよう! みんなで一緒に…って感じにしよう!”…
ゴスペル, ポップス, ジャズのいいとこ取り。あと、やっぱ、お客さんをドキドキさせるライヴ中のソロのやり合い, ハーモニーの掛け合いも…。
あ〜あれだよ、あれ。この「モータウン」レーベルの奮闘ぶりを描いた映画作品 『ドリームガールズ』の世界観だ。あの中に出てくるガールズユニット…あの雰囲気のAKB版を目指したんだと思うな〜 秋Pは。
だって、この映画の中に出てくる同名曲『ドリームガールズ』と『ラブラドール・レトリバー』って、曲自体は 全然違うのになんでしょう? 似てるんだよね…音楽的な流れがさ〜 あと、楽器の使い方がさ〜。
そして、”あ、これは そうかな?”…
そう思った類似点(音楽的特徴)が、2つほど…。
1つは、モータウンサウンドの最大の特徴でもある…”困った時のタンバリン” だ。
ここ1発! ここ強調させたい!このへん賑やかにしたい! ってとこでは、必ず、必ず 使うんだよね〜 タンバリン。より ビート感を出すためにね〜。
で、今回の『ラブラドール・レトリバー』でも…。
あ〜でも、これ…僕もよく使うよなぁ〜。わかる! ”もうちょっとだけ きらびやかに…もう一声!(でも、パーカッション奏者が みんな 他の楽器に出払っていて、タンバリンする人 誰もいねぇ〜!どうしよう?)”って時、(そんな時でも) なんか…頼んじゃうもん、ドラムに、
”これ、ハイハットに付けといて〜”ってさ、なんか 鈴を2, 3個 渡しちゃう(タンバリン音の代用)。
『ラブラドール・レトリバー』でも、後半なんか 特にそうだよ。
そして、もう1つは、例えば、
”1本のギターよりも2本のギター”って発想と、
”20人のフォルテ(強く)よりも 30人のメゾフォルテ(やや強く)の方が、実は、音…分厚く聴こえる”という感覚…その融合具合というか?さじ加減というか?…
とにかく、バックが分厚く聴こえる音の選び方のセンスだよね。厚みたっぷり(華やかだけど 重厚パターン)って感じのね〜。
で、それは、今回の『ラブラドール・レトリバー』でも…。
また、その他の音作りに関しても モノラル(時代の音楽)でありながら、ステレオっぽく聴こえる工夫…というか そんなんも含めて…そのへん上手くやってんなぁ〜って 思ったな。
あ〜これもそうだ。
『ラブラドール・レトリバー』…本当に所々なんだけど、バックの音(裏フレーズ等)にオクターブを足してるよね(1オクターブ上, 1オクターブ下)。あれも 意外に効いてると思ったな〜。
さて、80's ディスコサウンド, 60's モータウンサウンドと来て…その流れ、そこをあんまり崩さずに あと、”渡辺麻友がセンター”…
”次は何が…どんな感じのがいいんだろう?”
そんなことを考えた。
1曲だけ、企画込みで (あんなん 意外に面白いかも?)浮かんでいる曲がある。
それは、現在 タレントの千秋が、ポケットビスケッツ時代に出した唯一のシングル曲にして、なんか…アイドルっぽい曲 (彼女は、ふだん…パンク & ロック)。
『マーガレット』という曲だ。
この曲は、初めての失恋を自分の中で、日々 昇華。自分の中に潜む ”イジワルな部分” の助けも借りつつ、なんとか…心の落としどころを見つけていく…という曲で、
”なんか、歌詞の内容は もちろん、メロディーラインの可愛さも含め…まゆゆに合ってんなぁ〜”って、僕が ず〜っと思ってた曲だ。
ま、カバーは 無理だろうから、あんなの…あんな感じのやつ…としておこう。
で、この曲は、企画PV も少し凝っていてね…。
センターにオレンジ色のバスガイド風衣装を着た千秋(そのアップから始まる)。で、カメラがステージ全体を映そう…と、だんだんだんだん引いていくと、そこには、両隣…あと2人のメンバーがいた。
百秋(太っちょキャラ)と万秋(のっぽキャラ)の2人。そして、センターに千秋。
で、百秋と万秋の顔は、千秋の顔なんだ。つまりは 合成CG。
で〜 あのアイデアから 15年も経ってんだから、いいでしょ? もうパクっても。少し…色をつければ…。
まゆゆが総選挙で勝ち取ったセンター曲だし、いいでしょ? PVの別パターンヴァージョンとして、あれぐらい遊んでも…。
僕が イメージしてるのは、
”お願いしま〜す!”…
舞台ソデからスポットライトの当たってる舞台上に飛び出していく まゆゆの表情アップ(そこから始まる)。
”キャー! キャー!”…聞こえてくる歓声は完全に黄色一色(全員女性?)…
あれっ? 今、颯爽と飛び出していった まゆゆについていったメンバー…あれっ? 後ろ姿… みんな あれっ? まゆゆっぽくなかった?
曲が始まり、センターの まゆゆアップ。で、カメラが徐々に引いていくと 他の15人全員も まゆゆで…。
で、このあとは、Mステ風…受け渡しのパートのカット。でも、映し出されるその全てのメンバーが まゆゆなんだ。
と、間奏部分で舞台ソデから 新たにいっぱい入ってきたぞ〜。でも、引きの画具合が 引き過ぎていて、顔…わからないな、と。でも、2番が始まったら その約100人のメンバー全員が まゆゆだったことが判明しだし + それが確認できるカメラアングルも多用する。
で、2番のサビ部分でも新たに入ってきたぞー!まさか? そして、さっきより多いぞー!
でも、今回は ちゃんと確認できる撮り方, カット割り…。ハイ! その200人全員が まゆゆだ。
そして、もう額縁としての画に カメラが入りきらないので、会場全体がわかるように…と、1度…超引きの画に逃げる、逃がしたら、
もう前の方のお客さん(7列目ぐらいまで)が 映るとこまで引いていて、
ん? あれ? この黒のシルエット…なんだけど、この後頭部?…
てか、そんなことより、舞台上のメンバー300人…多過ぎ! しかも、その全員が まゆゆ…。
そして、曲終了。
舞台上の300人の まゆゆ。センター寄りのフィニッシュポーズで 圧巻の全員まゆゆなんだ。
と、ここで、その様子を 舞台上のメンバーの背中越しから撮ってるカメラカットに切り替わる。
場内からは、曲終わりの歓声と ”まゆゆコール”が 交錯してる。
そして、メンバーたちの背中のピントが ボケ始め〜の…その分、会場のお客さん(2500人)にピントが合い始め〜の…と、お客さん全員も まゆゆだった。
で、ラストシーン(爽やかなオチ)は、最初の舞台ソデのカットに切り替わる。
明るいところから半暗闇に消えていく300人のまゆゆの群れ…。お客さん(2500人のまゆゆ)の声は こもった状態で聞こえ続けてる。
まるで、サバンナで、ムーの群れが 大移動している様をカメラで その真横から撮ったかのような画だな…
と! こちらから(カメラ側から)4列目ぐらいにいた まゆゆだけが、一瞬こちら(カメラを、このPVを今観てる人)に向かって、軽く微笑みながら 右手人差し指を口にあてた”(内緒だよ)”…去っていった。
そして、この彼女は、まゆゆ群の中に消えてった。
もちろん、まゆゆの大移動は 続いてる…。
で、このまま、まずは 映像だけがフェードアウト。それから、5秒をかけて…歓声と ”まゆゆコール”が フェードアウト。
PV終わり。
ま、こういう別ヴァージョンのPVをね、次曲の まゆゆセンター曲、千秋の『マーガレット』からアレンジしてみました。
テーマはね、「完全無欠の絶対アイドル〜全人類まゆゆ化計画〜」。ま、いろんな意味を含んでいます。