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女神座ATHENAのツイッターからメッセージをいただきました(ナッキー)

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女神座ATHENAのツイッターからメッセージをいただきました(ナッキー)

山川ひろみの演技力をほめた記事を載せただけでは届かないと思いまして、

女神座ATHENAのツイッターに、「山川ひろみさんの記事二つ載せました」とツイートしたところ、

@megamiza: @hagurohebi ありがとうございます!確か、ぱぢゃおじゃの、レビュープレゼントの集合写真とシールまだでしたよね?取ってありますので年末の女神座でお会い出来たら嬉しいですね!

とのメッセージを頂きました。
レビュープレゼントとは、2012年5月に観劇した「ぱちゃまdeおじゃま?」という芝居のレビューを募集していたので、締切に間に合うようにあわてて書いたのが、こちらの記事(文末に再録)

「採用されました。特典があるので、連絡先と本名を連絡下さい」とのメッセージが届き、私は本名を連絡、テッドさんはニックネームで通したそうです。
すっかり忘れていたのですが、次回の公演で、本名を名乗れば、写真が頂けるとのことで、これは楽しみ。事務局から渡されるだけなのか、山川ひろみさんから頂けるのでしょうか。
以上が事実ですが、ツイートの返信は、

「覚えています。ブログでレビューの特典でしたね。年末伺いたいです。出張が多い仕事で、SING!は行けません。ナッキー」

これに対して、

「ありがとうございます!女神座や穴のイベントは是非!」

感想:ツイートとは、お会いしたことのない方ともお話ができて、なかなか、興味深い現代のツールですね。

ナッキー

(再録)女神座ATHENA 「ぱちゃまdeおじゃま?」レビュー(ナッキー)

ブログ管理人テッドさんより、48グループの観戦記を後回しにして、5月6日までに、女神座ATHENA のレビューを書くように指示あり。

私は、4月1日から27日までヨーロッパに出張し、その翌日の28日と30日の第一回を観ました。
ヨーロッパでは仕事の合間をぬって、7本のステージ(ミュージカル5、オペラ1、芝居1)を観たので、頭の中は欧州仕様でしたので、「日本文化はすごい」
まず、これが感想。

私は、芝居好きではありませんが、アイドル好きなので、かなりの数の芝居を観ていますが、次のタイプの芝居は、肌にあいません。

芸術志向、前衛的、難しい、
やたらと大げさ、役者同士が大声でどなりあう

好きなタイプは、
エンターテイメントに徹している
分かりやすい、楽しい、面白い

以上の私の価値基準から判断して、「ぱちゃまdeおじゃま?」は、高く評価できる芝居でした。

世の批評家は、この芝居に対して、「学芸会のようだ。」と批判する可能性が高い。
しかし、学芸会のような芝居でも、レベルの高い芝居と、低い芝居があり、「ぱちゃまdeおじゃま?」は、レベルが高かった。

学芸会には見えないレベルの芝居でも、観客を満足させることができるかは分からず、
学芸会に見える芝居でも、観客を満足させることのできる芝居は、いい芝居。

断っておきますと、私が「ぱちゃまdeおじゃま?」を学芸会的と評価しているわけではありません。
多数のアイドルの出演する芝居、つまり多数の学芸的芝居を、世の評論家よりは、観ている私にとって、「ぱちゃまdeおじゃま?」の演技は、学芸会的には見えなかった。

世の中には、アイドルが出演しているというだけで、頭ごなしに否定する人が多いけれど、
アイドルが出演していなくとも、面白い芝居と、面白くない芝居があるし、
アイドルが出演していても、評価できる芝居と、できない芝居がある。

観ていて、ここはまずいと思ったのは、
30日昼の部で、工務店の親父がアドリブで笑わそうとする場面で、舞台の上の出演者の何人かが、笑いをこらえきれなかったこと。
この場面は、おかしくても、笑いをこらえる方がよかったと思います。笑いを強制されると不快に感じるお客もいるかもしれませんし、

「アイドルが出演しない芝居は、見たことがありません。」と書きながら、ヨーロッパではアイドルが出るはずのないステージを7本見ているのは、矛盾していますが、ヨーロッパで観劇するのは、アイドルという日本文化に普遍性があるかを考えるためです。

ヨーロッパの文化は、ヨーロッパ人でなくても見て楽しめるという意味で、普遍性があり、
アイドルという日本文化は、アイドルが好きな人でなくとも、アイドルを理解できない(知らない)日本人以外の人が見ても、楽しめるのか。これは私が日々考えていることです。

「ぱちゃまdeおじゃま?」のようなタイプの芝居が、日本でどのくらい開催されているのかは、私には分かりません。
女神座ATHENAを知ったのは、このブログで内田眞由美主演の芝居の感想に対してブログ読者よりの推薦があったからで、それがなければ、知らないままで見逃していたのです。

また、ヨーロッパで観劇は、一流の「外国人でも簡単に見ることができる」シアターが対象となるので、実は密かに私が気づかないところで、「ぱちゃまdeおじゃま?」のような面白い(そしてアイドル的な女優が出演する)芝居はあるのかもしれません。
以上の可能性は否定はできないものの、感覚的には、

このような、面白い、アイドル的な女優が、それも多数出演する芝居は、日本でないと実現しないような気がします。

日本人に生まれてきてよかった。
大相撲をみるたびに感じる感慨を、「ぱちゃまdeおじゃま?」を観た後でも感じました。

次の公演を見に行きたいか? → 行きたい。
だけどMCでは、クリスマスと言っていました。もっと、頻繁に公演をやって欲しい。

ナッキー

アイドルが出演する芝居の定義:

私は、芝居が好きなわけではなく、アイドルが好き。
アイドルが出演しない芝居は、見たことがありません。(例外はありますが)。
女神座ATHENAに出演の女優10人が、職業としてアイドルを名乗っているのか、は知りません。
観た印象としては、本格的に芝居を目指している女優だったので、アイドルと言われるとご本人たちは、不満に思うかもしれません。

私が鑑賞したいアイドルとは、本人のプロフィール・自己主張は関係なく、この芝居を日本人全員が見たと仮定して、多数の人が「芝居にアイドルが出演していた。」と感じるであろうと、私が想像できる芝居を、観るという広い意味。

私が芝居を観る理由などどうでもよくて、この芝居が面白かったかという点について、書きたかったので、この項を文末へ移動。

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