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Channel: AKB48 チームBのファンより
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11/21(土)NMB48チームBU+2161「逆上がり」公演…感想2 (ピーナッツ)

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【ユニット5曲】
『エンドロール』を聴きながら見ながら、やっぱ、こう思ってしまった…″やはり、梅田彩佳は、違う″と。質…だな。
動きのこと、ダンスについて…だ。
なんというか、他の子(たち)は、″ハイハイハイハイ、イチニィサンシィ、ワンツースリーフォー、あなたはここでこうやって、はい!″ってさ、教えられた跡…というか、ガイドの存在が、(どうしても)見えるんだけど、梅田の場合は…てか、梅田だけ、そういうのが見えない。跡が無い。ちゃんと消えてい
る。
″今、この表現!今の私オリジナル!″ってさ。
ま、いうなれば、他の子には、テンポ,リズムを感じたりはするんだけど、でも、梅田彩佳には、同じトコ、グルーヴ感,スウィング感も感じるというかさ…。とにかく、全然違うな、と。いや、梅ちゃん、さすがやわ。
あと、ユニット2曲目『わがままな流れ星』で、コンビ組んでる、薮下柊,安田桃寧の2人は、ちょっと面白いなと思った。″コンビ感″だ。
ふつう…てか、大概、コンビっていったら、マナカナ的なシンクロ仕上げを目指したり、タカラヅカの男役・女役のギャップの良さを追求したりするものだと思うんだけど、この…薮下,安田のコンビは、ちょっと違う。
ていうか、″ちょっとだけ違う…″のが、すごく…味になってるコンビだな、と。
情熱…というか、″負けないぞ!的なパワー″は、この2人…おんなじぐらい…。そして、なんか、張り合ってる感じなんだよね。
ズバリ! 音の、リズムの取り方が違う。
薮下は、情熱+グルングルン。少し、前に!前に!取っていきたいタイプ。対して、安田は、情熱+カクカク。振りを大きく!大きく!とか見えたりするけど、実は、その拍その拍に、律儀にカチカチはめていくタイプ。
だけど、これ、2人を横並びで観察…バッチリ合ってんだよな~。細かい角度といい、いや、この2人…かなりのリンクさ加減だよ。ま、独特だけど…。
たぶん、連写で撮ったら、見た目(それぞれ、好き勝手に踊ってる感じ…)よりも、かなりのシンクロ具合で写ってると思う。ただ、その時の髪の毛のハネ方だけ…どれも同じようにズレてるとは…思っている。
″チョットだけ違う″コンビって、実は、なかなかの希少価値。僕は、なんか、エエな~!と思った。

【ユニット後MC】
(テーマ:12歳の時の思い出)
誰かは、忘れたんだけど、小学校の時の卒業式で、1人だけ、袴姿で出席したらしい。
あとは、″どの教科が好きだったか?″の話…。
梅田:私、「スイマー」好きだったぁ~。あったよね、「スイマー」…
ほぼ全員:それ、「スイミー」違う?
梅田:(顔、真っ赤)
お客さん:小4やんな?!
別のお客さん:いや、小2やで
梅田:(それが、小6,12歳…そことは、ほど遠い学年時の教材だということが、白日のもとにさらされ、さらに、顔、真っ赤)…。
まあ、よくあること、よくあること。年取ってきたら、そんな…チョットだけ間違うてもうてること、記憶違い? あれ?…という自己防衛の表情。僕は、″わかる!わかるで、お前の気持ち″…そう思っていた。
″梅田彩佳、もうすぐ、27歳。でも、ドンマイ!″
これは、その時、会場にいた人、みんなが心の中で思っていたことだと思うな。

【後半3曲】
【前・後半MC】
(テーマ:安藤愛璃菜について語ろう)
ふだんは、大人しい。喋らない。でも、ホテルでは、ベッドの上で跳びはねてるらしい。
でも、それ、えらい…もったいつけてから話すもんやから、″何や?″と思たら、これやった。カワイイなー。なんて、爽やかな暴露…。
なんや!そんなこと?!…という会場の雰囲気。この子のピュアさ加減が、光っていた。

【ラスト曲】
『ファンレター』を聴きながら、見ながら、″あ~、エエ曲やな…″と。そして、
″「どん~なと~きも~」って、あれ? 機械の故障? メンバーの後列…上がっていかへんけど…あれ? あれ~? って、あ!そっかそっか。ここ、NMB劇場やったわ。AKB劇場違うたわ!″って、なんか…ボーッとしてた。
でも、これ、結構どっぷりと聴き入ってた証拠やね。勝手に物語、その世界に没頭してもうてた。
「どんな時も あなたは微笑んで」…
たぶん、僕は、この『ファンレター』にハマったんだろうね。

【アンコール前半2曲】
【MC】
(会場にいるファンの方から質問コーナー)
Q:100万円あったら?
A:そんな!もうちょっとあったらさぁ~…(この言い方に対して、エー!エー!って、ひとしきり言われた後)車…グスン。
Q:サッカーについて
A:日本代表のユニフォームって、新しくなったやろ? あれって、ダサい、あっ!(しまったぁ~!そんなこと言ってへんで!の顔…必死)

【アンコール後半3曲】
『Must be now』は、ダンス…思ったより激しいな。ていうか、忙しく感じる。まだまだ、未完成?
『オーマイガー!』…この曲をメンバーは、相当好きなんやろうなぁ~? 見てて分かるよ。
だって、何人かは、″だってだって~″って、例のケンケンするステップのところ、もう…右腕の角度(+体の折れ方)が、限りなく、地面と平行になってるもん。
まあ、アンコール曲やし、そういう曲を持ってるということは、幸せなことやね。

【MC】
(安藤愛璃菜生誕祭)
梅田から安藤に向けての手紙が良かった。出会ってから、最近までのことをとつとつと…といった具合が、さすがに年の功(いい意味で)だと思った。
26歳から、12歳への手紙は、しっとりと染み渡っていってるみたい。いい光景だった。
ちなみに、この安藤は、梅田彩佳が、憧れの人らしい。つまり、その憧れの人…から、言葉をもらっているという状況なわけだ。当の本人は、感動…というよりも、呆然…キョトン、といった表情をしていた。
また、この時、1つのドラフト秘話が明かされる。それは、このドラフトの時って、ダンスでアピールタイム!ってのがあって、で、メンバーは、チームごと…それぞれのテーブルで、その様子を見てるわけ。
自分の意思で、アピールして回る…。
この子は、チームBU+2161の前だけ!…だったんだってね。そこを動かなかったんだそうだ。
一途なんだな、と。憧れの人の前…。
この安藤で始まって、安藤の純粋さに引っ張られ、そして、今日のライヴが終わろうとしていた。

【アンコールラスト曲】

【お見送り会】
握手会がなくなって、しばらく・・・ 「お見送り会」というものが出来ていた。
これは、公演終了後、まず、前から3列だけ立って、最後列のさらに後ろにまわる。そこで並んで、スタンバイ。で、4列目以降の人たちは、会がスタートしたら、3列目の後を追っかける…らしい。
″今から、お見送り会、始めまーす!″
メンバーたちが、空いた最前列席の前に勢揃いした。舞台上ではなく、客席だ。
で、後ろでスタンバってる1列目から、客席前方の方に移動。全体が、順繰り順繰りの回転に入った。お客さんの通る道は、客席2列目と3列目の間。少しの空間を隔てたバイバイだ。
でも、これは、正直、嬉しかったな。握手会とか、別になくてもいいと思っている僕だけど、″握手会の代わりに、これですけど…″って、最善を尽くしてくれている。その気持ちが嬉しい。

【?の答え】
そういえば、市川美織…と、ちょっと、そんなこと思ったんだけど、なんか、″ま、いっか″と忘れて、それで、帰宅後、何となく…テレビを観ていたら、
″あ、あー! こいつだー!″…と。
僕が、思う類似。キャラかぶり。実は、似てる人。
あの…もう一旦、その話は終ってんのに、そこで余計な付け足しひとこと…それを(どうしても)言っちゃって、雰囲気…ウザがられる感じ。
で、それは、ほぼ…自分に置き換えての話,発言だったりするんだ。
そして、実は、早口であること。実は、仕切りたい性分であること。な行に難点があること…etc。
もちろん、姿カタチは、違うんだけど、彼女は、タレントの山口もえ…だよ。その行動パターンが、すっごく似てる。
市川美織=山口もえ。
あ~、つっかえが取れた取れた。これで、ゆっくり眠れそう。
(おしまい)

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