Quantcast
Channel: AKB48 チームBのファンより
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2446

島崎遥香 着飾らない人が好き(総選挙分析ライター)

$
0
0
(2013-01-02 08:30:00の記事を再掲載)


島崎遥香 着飾らない人が好き(総選挙分析ライター)


昨年12月1日に島崎遥香が「めちゃ2イケてるッ!」に出て、ナインティナインの矢部浩之と自身の握手会の「塩対応」を「なんとかする」特集をやったことを以前にこのブログで紹介した。「めちゃイケ 島崎遥香 “愛くるしい可愛いさ”」この番組は視聴率が15.8%と高かっただけに放送後の反響も大きく、また、この後、島崎がセンターポジションで歌う「永遠プレッシャー」が何度もTVで放映されたので、今後、島崎の新たなファンが増えて、島崎の握手会に新たに足を運ぶ人が多くなることが予想される。

そんななか、昨年末に発行されたBUBKA(2013年2月号)に島崎遥香と梅田彩佳のインタビュー(12月4日取材)が載っており、そこで島崎は今後の握手会の対応について今までどおりの「塩対応」でいくか番組で見せた「神対応」でいくかについて語っていた。島崎の考え方がよくわかるインタビューだったので興味深く読んだ。以下、島崎の発言のみを抜粋して引用。(ちなみに島崎は自身が出た「めちゃ2イケてるッ!」は恥ずかしいので観ていないそうだ)


島崎「でも、どっちがホントの私かっていえば、最初の私なんですよ。着飾っていないありのままの私。神対応しようと思っているのは着飾っている私。だからファンの人はどっちがいいのかなって悩むんです。いつもの私がいいのか、神対応の私がいいのか・・。」

島崎「(これまでの握手会に並んでくれていた人は塩対応だとわかって来てくれているので) だからいつも来てくれる方はホントに私のファンでいてくれるんだなって感謝しています。将来AKB48を卒業しても、私のファンでいてくれる人なんだろうなって思いたいです。」

島崎「私は、アイドルにしても芸能人にしても、着飾らない人が好きなんですよ。人間らしい人が好きだし、共感できるんですよ。だから、うーん・・神対応を求める人はみるきーに行くといいんじゃないかなと思います(笑)。」

島崎「(あの「めちゃイケ」はなんだったんだという話については) あの企画は、私がここまで頑張りましたよっていう姿を見ていただけたと思うからよかったです。」


島崎の以上の話からわかることは、島崎自身は着飾らないありのままの自分でいたい。そうなるとそれはいままでどおりの「塩対応」の自分だ。握手会に来てくれる人もそんな「塩対応」の自分をわかったうえで来てくれている。こういう人は自分が将来AKBを卒業しても自分のファンでいてくれる本当のファンだと感謝している。なので、そういう自分の「塩対応」に満足できない人は、例えばみるきーのような「神対応」ができるメンバーのところに行けばよいのではないか。「めちゃイケ」の自分は頑張ればここまでできるという自分の姿を見てもらったので良かったと思う、という内容。

一切を着飾らない「素の自分」を大切にしたいし、ファンもそれを望んでいるだろうという島崎の発言に納得。以前、横山由依がググタスで「変えられるのは自分と未来、変えられないのは他人と過去」という発言を引用していたが、まさに「変えられる自分と未来」に対して、自分と真正直に向かいあい、ファンのことをしっかり考えて、あえて「変えない(=塩対応)自分」があってもいいという結論を出してその自分で「未来」を変えていこうという島崎は筋が通っている。安易に妥協しない島崎に魅力を感じる。

前日にこのブログで紹介した渡辺美優紀(ミルキー)「渡辺美優紀 天性の“釣り師”は優しい“観音様” 130101」とはファンへの握手会での接し方は大きく異なる両極の対応になるが、それぞれがしっかりした自説に基づいてのことなので、それぞれの対応に対する理解が必要だろう。仮に島崎の握手会に新たに参加する人は、島崎が「神対応」ではなく、今までどおりの「塩対応」をしても、こういう情報をしっかり頭に入れて、とまどったり、失望したりしないようにすることだ。

AKBグループには、多士済済いろんなタイプのアイドルがいるなぁ~とあらためて感心した。


以上

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2446

Latest Images

Trending Articles