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Channel: AKB48 チームBのファンより
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小学生に見える小学生アイドル、小学生に見えない小学生アイドル(ナッキー)

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小学生に見える小学生アイドル、小学生に見えない小学生アイドル(ナッキー)

11月2日の朝日新聞の映画欄に田中絹代がとりあげられていた。
昭和の大女優。1909年生まれ、1977年没。

次の個所が印象に残ったので、引用します。
「絹代が生まれた3年後に父親が病死して一家は零落。
母子は大阪にいた親類の長屋に転がり込んだ。(注:1912年)
 内職で日銭をかせぐ極貧の暮らしを楽にしようと、絹代は10才になると、(注:1919年)

歓楽街の千日前で上演していた琵琶少女歌劇の舞台にたつようになった。
いたいたけな娘たちが琵琶をかき鳴らしながら演じるうらぶれた小芝居である。
やがて、松竹キネマのスターの栗島すみ子にあこがれ、1924年、わずか14才で京都の松竹加茂撮影所の大部屋女優になった。」

大正の時代には、お金をかせぐために芸能の仕事をしていた小学生がいた。
平成13年のアイドル全盛時代にも、小学生のアイドルがいる。
しかし、お金をかせぐために、いたいけな姿を見せているわけではない。

個人的には、子供体型で足も細い小学生のアイドルより、中学生以上のアイドルが好きである。

11月16日には、AKIBAカルチャーズ劇場で、スカパーの番組収録を2本見た。
ご当地アイドルお取り寄せ図鑑の準決勝。
それぞれ三組のアイドルグループの対戦。

Rev. from DVL(福岡)何回も見たことある。
みちのく仙台ORI☆姫隊(仙台)初めて見た。
peach sugar snow(山梨)初めて見た。小学4年、5年、6年生の3人組。
Jumpin’ (石川、ジャンピン)初めて見た。小学生が主体のグループ。
キャラメル☆リボン(大阪)3回目。3人組。
OSAKA BB WAVE(大阪)初めて見た。少しロック系。

Jumpin’の小学生は見るからに小学生でしたが、peach sugar snowの三人は、しゃべるまでは中学生に見えました。

この6グループの中で、みちのく仙台ORI☆姫隊に感心しました。
Rev. from DVL箱推しなので、グループ全体のパフォーマンスと個々のメンバーのアイドルらしさは、個人的にRev. from DVLが上と評価するのですが、

みちのく仙台ORI☆姫隊には、おニャン子クラブを初めてテレビで見た時のような、グループとしてのパワーを感じました。

そして、衣装にお金をかけていて、(ゲーム対戦とライブで衣装を変えてきた)
アイドルとは、アイドル本人たちの資質(と努力)もさることながら、エンターテイメントとしての仕掛けに左右されると実感しました。

他のアイドルグループでは、TAKENOKO▲のエンターテイメント性も高い。
仕掛けという言葉が、秋元康的で嫌われるなら、個性と言い換えます。

ナッキー

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