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Channel: AKB48 チームBのファンより
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指原の乱・・映画の出資について(総選挙分析ライター)

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指原の乱・・映画の出資について(総選挙分析ライター)


11月20日放送の「指原の乱」第7回は、映画製作の話だった。その中で筆者が興味深く見たのは、映画製作費のリスク分散の話。映画は当たりはずれがあるので、どうしても相当のリスクが伴うのでそのリスクをどうするか。

指原はHKT48を全国レベルで有名にするためにHKT48の学園ものCG映画を作ることを考えており、福田監督とその道の専門家にアポをとって映画製作のイロハを聞いて回っているが、ネックとなるのはその製作費の捻出。

今どきの映画は「製作委員会」を結成して出資者をつのり、リスク分散を図っているとのこと。

指原はHKT48の映画製作を「ALWAYS三丁目の夕日」など日本アカデミー賞最優秀監督賞をとった山崎貴監督に頼みに行き、その際山崎監督は2億円で映画はできると番組の最後で言っていた。

今後、出資者をつのり、金を集めるのはプロデューサーである指原の仕事だが、指原はお金を集めるとしたら九州で活動するHKT48と関係が深いダイエーや西日本銀行、シティバンクなどの企業名を挙げていた。さて、これらの企業は果たして出資に応じるか。

金が調達できないと映画は製作できなくなるので金集めは非常に重要だ。実社会では多くの金を集めることができるヒトはそれ相応の力を持っている。若干21歳の指原がこの後2億円を集めることができるか非常に気になるところだ。

一方で、大口の出資者から十分な資金が集まらなくても指原なら金を集めることは可能ではないかと考えた。仮に大口の出資者から1億円しか集まらなくても、残りの1億円は小口に分散すれば集金は可能だ。一口10万円とすれば1,000口集めれば1億円となる。指原は幅広い年齢層にファンを持っていると言われているので出資に応じるファンが出てくるかもしれない。

映画への出資は、リスクは伴うが出資した金がゼロになるわけではない。映画がヒットすれば出資額以上となる。小口で集めれば、出資に応じたヒトが多くなるので、周りの人たちへのPR効果も期待できる。指原も出資者に迷惑をかけまいと必死にPRするだろう。

この発想をさらに推し進めていくと、ファンが多いAKB48グループに関連する映画作りは、ファンが出資することができるようになればもっと違った可能性が開けてくるのではないかと考えた。

以上


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