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Channel: AKB48 チームBのファンより
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ももクロ人気から分かる激しすぎる矢口真里バッシングの理由(ピーナッツ)

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こんな記事を見つけた。
なるほどな…と。

「ももクロ人気から分かる激しすぎる矢口真里バッシングの理由」〈週刊朝日〉
文筆家の北原みのり氏は、本誌連載「ニッポンスッポンポン」の中で、ももクロファンと矢口真里について持論を展開する。

ももクロの特集番組を見た。彼女たちの日常をカメラが追いかけ、なぜ ももクロは、人の心を掴むのか、に迫ろうとしていた。
司会者が言っていた。
マネージャー(男)は、今も、ももクロに弁当を自分で買いに行かせる。一人 600円(正確ではないです)と決めてお金を渡し、30円でも出たら、もう一度 買いに行かせる。
ももクロは「部活」で、マネージャーは「顧問」で、10代の一番熱い時代を全力でビジネスとして再現しているのだ、という話だった (と、私には見えた)。

ももクロ好きの男性に 何がいいのか?と聞いた。性的に魅力的なの?
"性的?ないない。僕の場合は、ももクロって、保母さんなんです。新しいお遊戯 覚えた?って、楽しく一緒に踊ってくれるような人ですよ"
別の男性は、"ももクロの守護霊になりたいんだよね。性的対象じゃない。守りたい"
それって、透明人間になって 監視したいってこと?
"透明人間と守護霊は違う"…。
別の男性は、"メンバーの両親が離婚して、その後に義父として関わりたい。父として関わる権利が欲しい…。性的な魅力は ないっすよ"

今のアイドルは、ももクロをはじめ、性的には求められず、男たちが、「守り」「守られる」 ファンタジーを寄せられる頑張り屋さん!という存在らしい。必死さが売り、というか。
そう考えると、矢口真里さんへの激しすぎるバッシングもよくわかる。
夫以外の男を家に招き、現場を夫に押さえられ、あっという間にテレビから姿を消した 矢口真里さん。
先日は、その男と焼き肉を食べている様子が報道され、また バッシングが はじまっている。
東スポなんて、「懲りない下半身」と大きな見出しつけてたよ。
私は、女性が「下半身」のだらしなさで、真っ正面から ここまで責められるのを、初めて見ました。
欲望のまま、性的に生きる女性を叩く一方、性を感じさせず 一生懸命な女を愛でる社会。
大人の女としては、矢口真里派として 闘いたいです。下半身、懲りてませんけど、なにか?
〈2013年 11月29日号〉

まず、ファンの声…"両親が離婚うんぬん"以外は、すごく理解できた。たしかに、僕の場合は、そうだわ。性的…についても 確実に そうだわ。
あと、ももクロ…というか、ももクロとAKBの違いについて、もとい! 決定的な違いについて、ちょっと思ってるのはね…
ももクロには、"ゴールが見えている"ってことかなぁ〜?と。「期限」と言った方がいいのかな?
とにかく、それは、本人たちも, ファンの人たちも, スタッフの人たちも 同じレベルで見えてるような…ね。
つまりは、そこから生まれてくるファンの感情あれこれだ。
「アイドル」って、やっぱ…"駆けぬけてる感"って、意外に大事なんじゃないかな〜? とか思う 今日この頃なのです。

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