デイリースポーツより、
『AKB総選挙、視聴率18.8%…過去2位』
「AKB総選挙は、2012年から フジテレビ系で放送されており、平均視聴率は、前年の16.2%から上昇。過去2番目の数字となった。」…
って、これ、この新聞記事を読んで、僕は、″ウソだ!″と思った。理由は、僕の周りの人の反応だ。要するに、2012年,2013年,2014年…今まで観てた人が、誰1人として観ていない。10~15人ぐらいのサンプルだけど…。
でも、確かに、18.8%だった。16.2% → 18.8% …。
あぁ、何でしょう? この違和感。そう、違和感だった。だから、いろいろ調べてみましたよ。そしたら、数字の変遷…いろいろと見えてくるもの、あり~の…で。数字のトリック?
まずは、項目別…。
【平均視聴率の変遷】
18.7%(2012年)
20.3%(2013年)
16.2%(2014年)
18.8%(2015年)
【瞬間最高視聴率の変遷】
28.0%(2012年)
32.7%(2013年)
28.7%(2014年)
23.4%(2015年)
【第1部(18:30~19:00)視聴率の変遷】
9.9%(2013年)
9.7%(2014年)
7.5%(2015年)
【第2部(19:00~21時あたり)視聴率の変遷】
20.3%(2013年)
16.2%(2014年)
10.3%(2015年)
【第3部(21時あたり~ラスト)視聴率の変遷】
13.2%(2013年)
11.4%(2014年)
18.8%(2015年)
【2013年の流れ】
9.9%→20.3%→13.2%
【2014年の流れ】
9.7%→16.2%→11.4%
【2015年の流れ】
7.5%→10.3%→18.8%
まず、【流れ】とは、お客さんの興味…そこの移り変わりのことだ。で、長時間特番の場合は、その傾向が顕著に表れる。
2013年は、ちゃんとクライマックスがあって、しかも そこが 高視聴率。理想的(な番組)だと思う。また、これは、(グループ)全体を ある程度…見てくれているという証だとも…。
2014年は、そのスケール感のようなものが、小っちゃくなった版という感じ。
だけど、2015年は、全然、明らかに違う。ま、多少のズレは あるにせよ、これは、″最後らへんしか興味ありません!″の世界だ。サインだ。そら、数字は、過去2位なのかもしれないけど、テレビ局としては、成功…だったのかもしれないんだけどさ、これ、グループの今後としては、最悪の結果だと思った。
やっぱ、注目すべきは、2015年の第2部の視聴率の低下ぶり(10.3%)だよ。「18.8」にダマされちゃいけない。
あと、長時間の特番ってことを考えると、やっぱ、加重平均ということを意識しなきゃいけないと思う。単純平均だけでは 導き出せないことが…あるよ。
正直、実際は、年々下がってきてると思うな。「16.2%→18.8%」 …では分からない実態がある。
じゃあ、どこを見ればいいのか?
「平均視聴率」「瞬間最高視聴率」「時間帯による分析」「その年の流れ」…って、僕は、それ、
まずは、「瞬間最高視聴率」だと思う。だって、それは、「熱」だから。そこが1番 信用できる。で、AKB…ブームで、終わりたくなければ、その「熱」を続けていけばいいんだよ。ま、大変な作業だとは思うんだけどさ。でも、そういう発想…。
たとえ、新聞情報とはいえ、数字で誤魔化しちゃいけない、誤魔化されちゃいけない。
ちなみに、「瞬間最高視聴率」の次は、「時間帯による分析」と「その年の流れ」。ただし、これは、後に、局側が 検証 & 反省…次回のための提案材料とするものだ、まずはね。
で、実は、1番信用ならないのが、疑ってかかった方がいいのが、「平均視聴率」だと思っている。特に、2時間以上の特番の場合はね。
視聴率…いいも 悪いも あれ? も、ちゃんと理由があるってこと。
「18.8」、過去2位…。数字は コワイよ。そして、最近、数字しか トップニュースにならなくなってきたなぁ~? あれ? って、もう その時には、(実は)終わってる。
そうならないために…ための、
AKBの次の話題は、何だ?
僕は、それ、いつも、次回曲の話題であればいいな~?とか、密かに思っている。
『AKB総選挙、視聴率18.8%…過去2位』
「AKB総選挙は、2012年から フジテレビ系で放送されており、平均視聴率は、前年の16.2%から上昇。過去2番目の数字となった。」…
って、これ、この新聞記事を読んで、僕は、″ウソだ!″と思った。理由は、僕の周りの人の反応だ。要するに、2012年,2013年,2014年…今まで観てた人が、誰1人として観ていない。10~15人ぐらいのサンプルだけど…。
でも、確かに、18.8%だった。16.2% → 18.8% …。
あぁ、何でしょう? この違和感。そう、違和感だった。だから、いろいろ調べてみましたよ。そしたら、数字の変遷…いろいろと見えてくるもの、あり~の…で。数字のトリック?
まずは、項目別…。
【平均視聴率の変遷】
18.7%(2012年)
20.3%(2013年)
16.2%(2014年)
18.8%(2015年)
【瞬間最高視聴率の変遷】
28.0%(2012年)
32.7%(2013年)
28.7%(2014年)
23.4%(2015年)
【第1部(18:30~19:00)視聴率の変遷】
9.9%(2013年)
9.7%(2014年)
7.5%(2015年)
【第2部(19:00~21時あたり)視聴率の変遷】
20.3%(2013年)
16.2%(2014年)
10.3%(2015年)
【第3部(21時あたり~ラスト)視聴率の変遷】
13.2%(2013年)
11.4%(2014年)
18.8%(2015年)
【2013年の流れ】
9.9%→20.3%→13.2%
【2014年の流れ】
9.7%→16.2%→11.4%
【2015年の流れ】
7.5%→10.3%→18.8%
まず、【流れ】とは、お客さんの興味…そこの移り変わりのことだ。で、長時間特番の場合は、その傾向が顕著に表れる。
2013年は、ちゃんとクライマックスがあって、しかも そこが 高視聴率。理想的(な番組)だと思う。また、これは、(グループ)全体を ある程度…見てくれているという証だとも…。
2014年は、そのスケール感のようなものが、小っちゃくなった版という感じ。
だけど、2015年は、全然、明らかに違う。ま、多少のズレは あるにせよ、これは、″最後らへんしか興味ありません!″の世界だ。サインだ。そら、数字は、過去2位なのかもしれないけど、テレビ局としては、成功…だったのかもしれないんだけどさ、これ、グループの今後としては、最悪の結果だと思った。
やっぱ、注目すべきは、2015年の第2部の視聴率の低下ぶり(10.3%)だよ。「18.8」にダマされちゃいけない。
あと、長時間の特番ってことを考えると、やっぱ、加重平均ということを意識しなきゃいけないと思う。単純平均だけでは 導き出せないことが…あるよ。
正直、実際は、年々下がってきてると思うな。「16.2%→18.8%」 …では分からない実態がある。
じゃあ、どこを見ればいいのか?
「平均視聴率」「瞬間最高視聴率」「時間帯による分析」「その年の流れ」…って、僕は、それ、
まずは、「瞬間最高視聴率」だと思う。だって、それは、「熱」だから。そこが1番 信用できる。で、AKB…ブームで、終わりたくなければ、その「熱」を続けていけばいいんだよ。ま、大変な作業だとは思うんだけどさ。でも、そういう発想…。
たとえ、新聞情報とはいえ、数字で誤魔化しちゃいけない、誤魔化されちゃいけない。
ちなみに、「瞬間最高視聴率」の次は、「時間帯による分析」と「その年の流れ」。ただし、これは、後に、局側が 検証 & 反省…次回のための提案材料とするものだ、まずはね。
で、実は、1番信用ならないのが、疑ってかかった方がいいのが、「平均視聴率」だと思っている。特に、2時間以上の特番の場合はね。
視聴率…いいも 悪いも あれ? も、ちゃんと理由があるってこと。
「18.8」、過去2位…。数字は コワイよ。そして、最近、数字しか トップニュースにならなくなってきたなぁ~? あれ? って、もう その時には、(実は)終わってる。
そうならないために…ための、
AKBの次の話題は、何だ?
僕は、それ、いつも、次回曲の話題であればいいな~?とか、密かに思っている。