先週観た「青春ガールズ」公演(NMB48.研究生)の中で、もう1つ…思ったことがある。ていうか、他チームの公演でも、前々から、薄々…感じていたことなんだけどね…。それは、
"なんか、この自己紹介MC(のパターン)…どっかで聞いたこと あんな〜"
"これ、○ ○ のパクリ、いや…変化型、いや…○ ○ のを丸々 参考…いや…崩し、マネしただけやなぁ〜"
って。
でも、よくよく考えてみると、既に…100人? 200人?分の先輩のキャッチフレーズ。正直、真っさらのもの, オリジナルのものを作ることが、もう 難しくもあり…。
でもね、これ、"明らかに誰かのニオイのするキャッチフレーズ & 自己紹介"って…長く感じるんだよね〜。それに、これが、× 16 でしょう…余計にね。
正直、あの前半で、1回 止まるな…と。次のユニット曲へ なだれ込んでいく感じ、ステップしていく様子、甘いな…と。なんか、もう1回 エンジンをかけ直さなければならない、あの感じが、なんかね…。序盤は、アイドリング状態の方が…ね。
そんなことを ず〜っと思っていた。
ところで、先日の「さんまのまんま」のゲスト…乃木坂46 の時に、ちょうど、そんな話になってね。
たしか、その時の出演者の8人中…4人だったのかな?
"私、自己紹介のキャッチフレーズって、ないんです!"って。ま、そういう AKB的な文化が…無いからでしょうね? 半分が、キャッチフレーズなし…って。
ただ、それをしない理由として、生駒里奈が言った、
"だって、(そうすることによって) あとあと大変だから" っていうのが、ちょっと面白かったな。同意…うなづいてる子が、結構いたのとか…興味深かったな。きっと、何かの反面教師…なんだろう?
とにかく、"お前、ようわかってる!"…さんまさんに言われて、安心した表情を見せた生駒里奈たちの雰囲気が、とても印象的だった。
キャラをつけるということ。キャラから抜ける(脱皮する)ということ。卒業後…。
アイドルも いろいろ大変なんだな。
劇場での自己紹介MC, キャラ, 長く感じさせない…。
昔、こんな場面に出くわしたことがある。
それは、「20世紀少年」という映画の舞台挨拶を観に行った時のこと。とりあえず、登壇者がね、唐沢寿明さん, 豊川悦司さん, 平 愛梨さん…メンツがね、スゴ…というより、人数がね、それこそ、16人ぐらいいたと思うよ。登場人物が、やたら多い映画だったのね。もう、舞台(スクリーン)の端から端まで、ま〜芸能人だらけだった。
最初はね、役名含む…それこそ自己紹介を司会の方が されてたんだけど、なにしろ、人数が多い! & 1コ1コだと、それだけで 間延びする…とか、舞台上で 思ったんでしょうね?
役者チームが勝手に自己紹介MCをし始めてね。ま、後の内容トークの方を その時のお客さんにしてあげたい!みたいな空気…の一致団結だった。ただ、途中から、その流れに被せて、
"映画、面白かったですか―?" (ハーイ!)+" ○ ○ 役を演らせてもらいました ○○○○ です! "みたいな、ちょっと…AKBの自己紹介MCチックなパターンになっていったのね、なったのね。
で、最後の方、この人の自己紹介ぶりが スゴかった。そして、僕は、このパターン…AKBでも、NMBでも、誰か…やったらいいのに?って、いつも思うんだ。だって、誰もやってないんだもん…たぶん。
石塚英彦さん ("まいう〜"で お馴染みの「石ちゃん」)の自己紹介の時、
AKB的な流れで来て、石塚さんの番!と、1歩前に出て、拳を高々と突き上げて、
"ガムシロ、飲んでる〜!+( ○ ○ 役を演らせていただきました…石塚英彦です。映画、どうでしたか〜?)"…と、その拳をパーにして、右の耳横に当てた。
もう、会場も舞台上にいる役者さんたちも大爆笑 & 大喝采でね。
ポイントは、"ガムシロ、飲んでる〜!"…この8文字に、彼の(キャラクターの)全てが出ている!ってことなんだよね。
でも、次の日、それをワイドショーで 確認するとね、"カロリー、摂ってる〜!"…だったんだ。
つまり、こういうこと。石塚さんは、会場…というか、1回1回 、自己紹介を変えていた…ってこと。
要するに、僕はね、"毎回変える(違う)自己紹介"って、アリなんじゃないか?と思ってる。たぶん、誰もいないでしょ?やってんの…。
実は、そんなに難しいことでもないんだよね…これ。だって、自分らしく、自分の近況を言えばいいだけのことなんだから。
例えば、この前のだと…
"凪咲、大好き〜! 奈良県出身 高校1年生の○○ です! + ちょいトーク & シメ "
"ゆうみん家、泊まんに行きた〜い! 兵庫県出身 中学3年生の○○ です! +ちょいトーク & シメ"
…等々。別に、何でもいい…その人らしければ…ね。
ポイントは、最初の言葉とシメ…それを連動させること。きっと、キレ…出るで〜。広がるで〜。長く感じさせないぜ〜。間延びしないぜ〜。
僕…今の自己紹介部分って、そのキャッチフレーズの掛け合い自体が長くなってきてる…ってのもあるし、"誰かっぽい?"っていう…プチ予定調和から来てる若干の"だれ感"も感じるし、なにより、そのキャッチフレーズ部分が、独立し過ぎているように思うのね、やっぱり。
舞台における 最初のMC, 最初の肉声…って、意外に大事やと思うで〜 NMB。
NMB公演の自己紹介MC…別に、AKBっぽくしなくてもいいのに…って、毎回思う。
"なんか、この自己紹介MC(のパターン)…どっかで聞いたこと あんな〜"
"これ、○ ○ のパクリ、いや…変化型、いや…○ ○ のを丸々 参考…いや…崩し、マネしただけやなぁ〜"
って。
でも、よくよく考えてみると、既に…100人? 200人?分の先輩のキャッチフレーズ。正直、真っさらのもの, オリジナルのものを作ることが、もう 難しくもあり…。
でもね、これ、"明らかに誰かのニオイのするキャッチフレーズ & 自己紹介"って…長く感じるんだよね〜。それに、これが、× 16 でしょう…余計にね。
正直、あの前半で、1回 止まるな…と。次のユニット曲へ なだれ込んでいく感じ、ステップしていく様子、甘いな…と。なんか、もう1回 エンジンをかけ直さなければならない、あの感じが、なんかね…。序盤は、アイドリング状態の方が…ね。
そんなことを ず〜っと思っていた。
ところで、先日の「さんまのまんま」のゲスト…乃木坂46 の時に、ちょうど、そんな話になってね。
たしか、その時の出演者の8人中…4人だったのかな?
"私、自己紹介のキャッチフレーズって、ないんです!"って。ま、そういう AKB的な文化が…無いからでしょうね? 半分が、キャッチフレーズなし…って。
ただ、それをしない理由として、生駒里奈が言った、
"だって、(そうすることによって) あとあと大変だから" っていうのが、ちょっと面白かったな。同意…うなづいてる子が、結構いたのとか…興味深かったな。きっと、何かの反面教師…なんだろう?
とにかく、"お前、ようわかってる!"…さんまさんに言われて、安心した表情を見せた生駒里奈たちの雰囲気が、とても印象的だった。
キャラをつけるということ。キャラから抜ける(脱皮する)ということ。卒業後…。
アイドルも いろいろ大変なんだな。
劇場での自己紹介MC, キャラ, 長く感じさせない…。
昔、こんな場面に出くわしたことがある。
それは、「20世紀少年」という映画の舞台挨拶を観に行った時のこと。とりあえず、登壇者がね、唐沢寿明さん, 豊川悦司さん, 平 愛梨さん…メンツがね、スゴ…というより、人数がね、それこそ、16人ぐらいいたと思うよ。登場人物が、やたら多い映画だったのね。もう、舞台(スクリーン)の端から端まで、ま〜芸能人だらけだった。
最初はね、役名含む…それこそ自己紹介を司会の方が されてたんだけど、なにしろ、人数が多い! & 1コ1コだと、それだけで 間延びする…とか、舞台上で 思ったんでしょうね?
役者チームが勝手に自己紹介MCをし始めてね。ま、後の内容トークの方を その時のお客さんにしてあげたい!みたいな空気…の一致団結だった。ただ、途中から、その流れに被せて、
"映画、面白かったですか―?" (ハーイ!)+" ○ ○ 役を演らせてもらいました ○○○○ です! "みたいな、ちょっと…AKBの自己紹介MCチックなパターンになっていったのね、なったのね。
で、最後の方、この人の自己紹介ぶりが スゴかった。そして、僕は、このパターン…AKBでも、NMBでも、誰か…やったらいいのに?って、いつも思うんだ。だって、誰もやってないんだもん…たぶん。
石塚英彦さん ("まいう〜"で お馴染みの「石ちゃん」)の自己紹介の時、
AKB的な流れで来て、石塚さんの番!と、1歩前に出て、拳を高々と突き上げて、
"ガムシロ、飲んでる〜!+( ○ ○ 役を演らせていただきました…石塚英彦です。映画、どうでしたか〜?)"…と、その拳をパーにして、右の耳横に当てた。
もう、会場も舞台上にいる役者さんたちも大爆笑 & 大喝采でね。
ポイントは、"ガムシロ、飲んでる〜!"…この8文字に、彼の(キャラクターの)全てが出ている!ってことなんだよね。
でも、次の日、それをワイドショーで 確認するとね、"カロリー、摂ってる〜!"…だったんだ。
つまり、こういうこと。石塚さんは、会場…というか、1回1回 、自己紹介を変えていた…ってこと。
要するに、僕はね、"毎回変える(違う)自己紹介"って、アリなんじゃないか?と思ってる。たぶん、誰もいないでしょ?やってんの…。
実は、そんなに難しいことでもないんだよね…これ。だって、自分らしく、自分の近況を言えばいいだけのことなんだから。
例えば、この前のだと…
"凪咲、大好き〜! 奈良県出身 高校1年生の○○ です! + ちょいトーク & シメ "
"ゆうみん家、泊まんに行きた〜い! 兵庫県出身 中学3年生の○○ です! +ちょいトーク & シメ"
…等々。別に、何でもいい…その人らしければ…ね。
ポイントは、最初の言葉とシメ…それを連動させること。きっと、キレ…出るで〜。広がるで〜。長く感じさせないぜ〜。間延びしないぜ〜。
僕…今の自己紹介部分って、そのキャッチフレーズの掛け合い自体が長くなってきてる…ってのもあるし、"誰かっぽい?"っていう…プチ予定調和から来てる若干の"だれ感"も感じるし、なにより、そのキャッチフレーズ部分が、独立し過ぎているように思うのね、やっぱり。
舞台における 最初のMC, 最初の肉声…って、意外に大事やと思うで〜 NMB。
NMB公演の自己紹介MC…別に、AKBっぽくしなくてもいいのに…って、毎回思う。