指原は「噛ませ犬」(総選挙分析ライター)

指原は「噛ませ犬」(総選挙分析ライター)


本日(2014年1月7日)に新宿の福屋書店で行われた指原の写真集「猫に負けた」の発売イベントで取材を受けた指原は、AKB48の総合プロデューサー秋元康氏がエース候補に自身(指原)の名をあげていることをどう思うかとの質問に、自分は「噛ませ犬」、秋元氏は、本当は「珠理奈」って言いたかったと思うけど、と言っていた。
「指原莉乃写真集イベント取材会見」

秋元氏はAERAの大島優子との対談の中で大島が卒業を発表してその抜けたポジションを「しめた」と思うのは指原くらいで、それは指原が「AKB48のパワーがダウンしようが、自分がそこの中心でありたい人」だから「不安がない」と言っていた。筆者はこれはいくらなんでもちょっと言い過ぎではないかと思っていた。
「秋元康×大島優子対談と指原莉乃」 140104

「噛ませ犬」を辞書で引いてみると、「(闘犬で)訓練のために若い犬がかみつく相手となる犬。試合から引退した老犬などが使われる。転じて、格闘技などで、引き立て役として対戦させる弱い相手のこと、とある。

少し前の指原なら松井珠理奈の引き立て役として名前を出されたかもしれないが、昨年総選挙で1位となっており、6位の松井珠の引き立て役に1位を使うのはちょっと違和感がある。この指原の使った「噛ませ犬」も言い過ぎか。

指原は秋元氏のAERAの発言に「むっ」ときて、ついつい日頃思っていた本音を無理矢理にこじつけて漏らしてしまったのかなぁと思った。

以上


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